子連れのホームパーティーでも楽しむための工夫アイデア
更新日:2020/01/15 17:52
ホームパーティーに子どもがいても安心して楽しむためには?
楽しみにしていたホームパーティー。いろいろとお話したいことがたくさん。でも子供がいると、どうしても何かと気になってしまうというのは正直なところかもしれません。
ホームパーティーを開催するホスト側も訪問する側も、家具を壊さないか、トイレを汚さないか、お料理をこぼさないか、などなどはらはらドキドキ。おちおちとお話にも集中できない、なんてことになってしまっているかもしれません。ということで、子供がいるホームパーティーでどんな工夫をしているのか、を聞いてみました。他の人の工夫を聞いて、すぐにでも取り入れられるものがありそうです。
容器に注意
グラスやお皿を割ってしまうというのはすぐに考えられることですね。最初は気を付けていても、食事が進むにつれて、思わず・・・なんてこともありますから。そのためには陶器の食器やガラス製のグラスは使わずに、プラスチック製のものを使うといった工夫をしてますね。
「割れない容器を持参した」40代女性
「プラスチックや紙のカップやお皿で行う」30代女性
「輪ゴムに沢山の子供の名前を付けた大き目シールをクルリと貼って取り付けて、子供全員のマグカップにはめました。子供が入り乱れてもどのマグカップが自分の飲み物途中か、一目瞭然でした。」30代女性
お菓子、おもちゃ、動画を用意
子供にとって興味あるものと言えば・・・お菓子!おもちゃ!そして最近ではYoutubeに代表される動画。お子さんをお持ちの家庭では、かなり使われているという話を聞きます。人気アニメの動画を見せておけば、おとなしくしてます、なんてお子さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。テレビを流しておくというのもいいですが、Youtubeなどもうまく使えるといいかもしれませんね。
「おもちゃとおやつは用意しておく」30代女性
「おもちゃがたくさん置いてあるお子さまコーナーを作り、うろうろさせないようにした。」50代女性
「好きな食べ物、好きなおもちゃを持参しました。」40代女性
「参加者側として、お気に入りの物を持参してウロウロさせないように。」50代女性
「ホスト側として、子供たちが夢中になれるビデオを事前にレンタルして、お菓子も用意して飽きさせないようにしました。」50代女性
「子供が遊べるスペースや部屋を作っておく、暇つぶし用のおもちゃやDVDを用意する。」20代女性
「参加者側。子どもから目を離さない。お気に入りのおもちゃを持たせる。必要があればスマホの動画なども見せて大人しくしてもらう。」30代女性
専用エリアを用意
大胆なやり方かもしれませんが、子供専用エリアを用意、というパターンです。確かに2階に行ってしまったり、段差があるところは怪我する可能性もあるので、専用エリアを作ってしまうのもありかもしれません。特にまだ歩けないお子さんがいらっしゃりする場合は専用エリアは目も届くので安心かもしれません。
「ホスト側はリビングの隅に子供たちが遊べるスペースを作っている。2階は階段もあり危ないしいつも親が見れないので行かないよう伝えた。
訪問側の時は子供に飾り物とか触らないように、何か汚した時はすぐ教えてと。」50代女性
「子供用のスペースを確保」50代女性
「エリアをわける」30代男性
「子供は奥に全員座らせ、物を取りに行かせないようにした」30代女性
「大人と子供のスペースを分けた。危ないものを極力除けた場所に子供を集めて、目の届く範囲でチラチラ見ながら、という風に。」40代女性
壊れそうなものは片づけ、入って欲しくない部屋には鍵
花瓶などの壊れそうなものは、予めどこかに収納してしまうのが賢いでしょうね。それから、入って欲しくない部屋。子供は悪気がなくてもふとした瞬間に他の部屋に行ってしまいます。入った後に慌てるくらいであれば、先に鍵を掛けておくのがいいでしょう。
「ホスト:触られて困るもの、壊れ物はしまう。陶器の食器は使わずプラスチックのもの。ゲスト:一人でウロウロしない、汚したり触ったら教えてねと約束させる。親も目を話さない。30代女性
誤飲のおそれがあるものは子どもの手の届く場所に置かない」30代女性
「入られたくない部屋は鍵をかけておく」30代男性
「割れるもの、触られて困るものは すべて撤去 子供だけで過ごせる部屋を用意する」50代女性
「割れ物、火の元に注意した。」20代女性
「ホスト:割れ物撤去、食事アレルギー確認 ゲスト:子供を常に注意」30代女性
その他の工夫
その他にも、お料理で火傷、フロアの配線、トイレなどなど心配は尽きませんね。いくら室内とはいえ、常に親が目を配れるところに、見えるところに子どもがいることを確認しておくと安心とはいえそうです。また、他の人の家に行った時のマナーなども普段から教えておくといいかもしれません。大きくなってからいずれは知らなくてはいけないことばかりでしょうから。
「ホスト側だと食事のメニューを考える。鍋料理やたこ焼きなどは火傷の心配があるので避けるなど。参加する側は事前に子どもにルールを伝えて極力迷惑のかからないよう言い聞かす。」30代女性
「食べものを大人用と子供用にわけた」50代男性
「フロアの転がし配線を片づけること。トイレに行かせてから連れて行くこと,現場では知らないことをよく言って聞かせます。」50代男性
「常に視界に入れる、 大人数が集まるときは行かない」40代女性
「事前の注意は勿論ですが危険な場所には近づけない」40代男性
「ホスト側、親に預けました」60代男性